社会復帰と猫の話

最初に追記です

猫さまの年齢とわたしの働き始めた年がよく考えたらズレてる……記憶障害なのか勘違いかよく分からないですが、気力ある時にでも手直しすると思います。

 

***

 

とりあえずブログの存在を忘れないために、また何か書こうかな〜と。

 

そういえば、4月で新年度となりツイッター界隈でも月初めはザワザワしていましたね。私も大学時代のうつ状態時期や療養ニートの頃は「普通の生活をしてたら、今頃はみんなと同じ〜」なんて考えては心ザワザワしていたものです。

 

そんな流れで私の療養ニートから社会復帰までを思い出してみます。まず、私は年単位で療養ニートをしていました。家でダラダラ何もせず、家事手伝いも殆ど無に近かったです。

最初は鬱だし、と思って見守っていてくれた家族もそんな生活が続けば当然業を煮やしせっつき始めます。まぁ、残念ながら当然というか、残念もクソもなく当然ですね。ニート時代の生活、酷い時は夜型生活でした。しかも、ひたすらげーむしてるだけ……そりゃ家族も困るわなー、と今更ながらに。

 

まぁそんなこんなでせっつかれ、ニート期間を増やすためにとりあえず社会復帰に向けて動いてますよーというポーズで資格取得をします。この時取った資格が医療事務。

医療事務って別に国の試験とかあるわけではないんですよね。医療事務講座をやってる協会とかあるので、そこで講習受けて基礎学んでその協会の試験受けてって感じでした。一応、基礎講座と今は電子カルテがメインなのでPC講座みたいなのを受講&受験。幸いなことに一発合格、というかあれは受からない人いるのかな?

まぁ有っても無くても同じじゃないか?と思いながら、資格取得をしました。しかし、社会復帰を思い出せば資格は取っておいて正解でした。

 

その後ハローワークに行って知ったんですが、医療事務の募集をしているところって基本的に経験者の方〜ってあるんですよね。経験者じゃないので窓口?でなんかないですかね〜とハロワの人に相談したら、「え?自費で資格取ったの?やる気あるねー!よし、経験者のみってあるけど電話してみるね!」と言ってくださりトントンと面接まで漕ぎ着けました。それも何件も。

その場で電話をしてもらいました。「経験者ではないんですが資格取ってて知識はありますよー、自分で取っててやる気ありますよー」とハロワの職員さんのセールストークのお陰です。

 

さて、そんなこんなで働くことになったんですが……資格取得からハロワまで実は時間が空いてるんですよね。舐め腐った考え方ですが、ニート期間延長のために資格取得してたのでそんなもんです。

 

そんな私が就職しようと思ったのには、ワケがあります。我が家に猫さまがおいでなすったのです、ちょうど資格取得を考え始めた頃ですね。で、ずっと猫を飼いたかった私喜ぶ。夜型生活が猫さまに餌をあげるために朝型に戻る。昼間も猫と遊ぶために起きる。(そして猫さまと一緒に昼寝する)

そんな感じでゆるーくですが生活改善をし、そして猫さまの身体に良い餌やオヤツ買いたい……しかし金がねぇ、と資格取得を考えます。で、資格取得後は猫さまと離れたくない〜!仕事やだ〜!とダラダラ。結局、猫さまに貢ぎたい心と流石に資格も取ったし働くかーと何故かそう思いハロワに行きました。

今思うと猫さまパワーって凄い。

 

そんなこんなで2件くらいは経験者の応募があったのでーと断られてしまいましたが、思いのほかトントン拍子に就職します。しかも派遣やパートではなく正社員としてでした。

まぁその後は前回の記事でお察しください。